2017-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「その人の力になりたいな」と思える自分が、まだ残っていることに……

最近、名刺を出すと「メンタルヘルス・マネジメント検定」の名称に目を留めて下さる方が増えた。家に遊びに来た友人が、私の本棚の中で興味を示すコーナーも変わってきたと思う。

20160115-1.jpg 20160115-2.jpg

おそらく、昨年12月にスタートした「ストレスチェック制度」の影響が大きいのだろう。

私は乳房の手術を受けたとき、病院で臨床心理士の先生に色々教えてもらった。
乳腺外科で手術を受けた話

その当時、私が悩んでいたことは、
1.急な病気、手術前などで、普段とは違う精神状態にある人が、普段言わないようなことを言ってしまう
2.落ち着きを取り戻してから「なぜ1.のようなことをしてしまったのか?」と落ち込む
……ということの、「2.」の部分に対応しきれず、自分がしんどくなってしまう、ということだった。

1.で「言ってしまう」のは、聞いてくれる人がいるからだ。では、「1.」で私が話を聞かなければ、「2.」は起こらないで済むのでは? 
1.で一時的に楽になったとしても、2.の苦しみを生むくらいならば、そもそも1.を生じさせない、つまり「聞かない」という姿勢を保つべきでは?

というような話を、臨床心理士の方としたのを思い出す。
臨床心理士の方だって忙しいし、本来、そういう相談に乗るべく病室を訪ねてくれているわけじゃないので、その場では結論が出なかったのだけど、私の心の中のもやもやを、話すことができてありがたかった。

さて、「1.」のことは、病気やけが以外にも、たとえば出世・昇進に伴うハイな気分、ウエディングハイやマタニティーハイ、宝くじ当選などで平静さを失った時に、誰にでも起こり得ることだろう。
自分自身も、ホルモンバランスの乱れなどの影響で、「今、自分はイライラしているな」「ちょっと、ハイペースで生活しすぎだな」と感じることはある。

病的なレベルとしては、たとえば双極性障害の躁状態においては、他の人を巻き込む度合いが大きく、警察沙汰に発展するという場合もあるだけに、うつ状態になった場合の落ち込みも非常に大きいとされている。

結局、上記の「1.と2.にどう対応するか」という悩みには、私は何かの結論を出すことができず、これらの勉強と実践自体から、距離を置いたこともある。

それでも、ストレスチェック制度の影響もあってか「分からないことがあるから、教えて」と言われることがあると、素直に「力になりたいな」と思える自分が、まだ残っていることに、自分自身でなんとなく安心する。
スポンサーサイト

メンタルヘルスマネジメント検定 I種、II種

受験時期
平成23年11月

受験理由
私は、同じメニエール病患者さんのお役に立ちたく思い、「内リンパ嚢開放術を受けた話」というサイトを運営しています。
「メニエール病の症状を強く感じるか・そうでないか」の違いには、精神面でストレスを受けているか・いないか、ストレスをためやすい性格かどうか、ということが深く関係があると言われます。めまいが続くことや、難聴で孤立感が深くなることなどが理由で、うつ状態に陥ってしまう人もいます。

私は医学については素人ですが、少しでも精神医学の知識を身に着けることができれば、患者さんのお役にたてるのではと思いました。また「素人がやってはいけないこと、限界というもの」を深く知ることも大事だと思っていました。


合格までの学習期間
1か月 途中休憩もあり。

II種は合格できましたが、I種は合格ラインに2点足らずに不合格となりました。
私の主治医でもあった精神科の先生から、時々アドバイスを受けて学習を進めました。先生、その節は本当にお世話になり、ありがとうございました。

受験して良かったこと
患者さんによっては「私が深くお話を聞き過ぎることで、かえって混乱が深まってしまう」という方もいます。「ここまでは聞いて良い。ここからは専門家の仕事」という線引きをするために、「勘」のようなものに頼ってきました。
しかし、この試験のために勉強をしたことで、「素人が関わるべきところ、立ち入ってはいけないところ」が、わかり始めました。

注意すべきと思うこと
テキストが分厚く、書かれている文章も堅いです。また、漢字もたくさん使われています。そのため、どこから読み始めていいものか、戸惑いました。
独学をするなら、まずは過去問題を解いてみて、わからないところをテキストで確認する方法のほうが、効率よく学習できると思います。

役立つ情報
私は、厚生労働省ホームページで提供されている「職場におけるこころの健康づくり~労働者の心の健康の保持増進のための指針~」がわかりやすいと思いました。
もとの指針そのものは、テキスト以上に難しい文章ですので、私はこのパンフレットをプリントアウトして、教科書代わりにしていました。

職場におけるこころの健康づくり~労働者の心の健康の保持増進のための指針~
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/101004-3.html

テーマ:資格を取ろう! - ジャンル:就職・お仕事

«  | ホーム |  »


プロフィール

河野陽炎

Author:河野陽炎
大阪南部のフリーライター。
2015年10月現在、保有資格は応用情報技術者、一級小型船舶操縦士、メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種、労働安全衛生法による特別教育(伐木等の業務)など14。自らの資格取得経験を活かし、資格取得、勉強法、生涯学習、スキルアップ等に関する記事を執筆している。
公式サイト

ライター志望者のための添削指導、在宅起業を希望する人への助言など、自らがうけた恩を後進の人へ送るための活動も徐々に始める。その一環として、ライター志望者・初心者のためのサイト「資格ライターになるには」を運営中。

にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 大学生日記ブログ 通信大学生へ
にほんブログ村

カテゴリ

未分類 (1)
学習の進捗 (11)
放送大学 (8)
工事担任者 (1)
アマチュア無線技士 (1)
ファイナンシャルプランニング技能士 (1)
医療情報技師 (2)
情報処理技術者試験 (8)
.comMaster (1)
企業情報管理士 (1)
危険物取扱者(乙種) (4)
メンタルヘルスマネジメント検定 (2)
日商簿記検定 (1)
勉強法 (13)
ライターの仕事 (34)
小型船舶操縦士 (4)
資格試験に役立つ情報 (2)
毒物劇物取扱者 (1)
海上無線通信士 (1)
労働安全衛生法による特別教育 (1)
任意後見コンサルタント (1)

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
就職・お仕事
3065位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
483位
アクセスランキングを見る>>

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。