アクセス数の増え方を見て思いついた「本を読むときの心構え」
私は仕事、プライベートの両方で、Webサイト・ブログの運営を行っている。
おもしろいもので、アクセス数の増え方というのは右肩上がりの直線的なラインではなく、階段のような形(一定期間は横ばいで、あるときからがんと増える)を描いていることが多い。
階段を上るきっかけとなるのは、
・思いがけずニュースなどで関連する話題が取り上げられた場合など
・ページ数が100、150、200などのある程度、まとまった数になった時
があるように思う。
逆に言えば、「1~99ページまでは、頑張ってページ数を増やしてもアクセス数になかなか変化が見られない」という場合もあるのだ。しかし、ページ数・情報量を増やした努力にちゃんと意味があったことは、次の1ページ、2ページを増やした段階で分かる。
資格試験に合格するための本や勉強の「理解度」も、これに似たところがある。
受験用のテキストのうち、初めの1ページ、2ページを読んでも、ほとんどの場合、訳が分からない。だけど、20ページ、30ページとまとまった量を読んだときに、理解度が「がん」と深まることはある。
このことを知っておけば、「今日は少ししかテキストを読めなくて、勉強が進まなかった」と焦りの気持ちが湧いてきたときには、「1ページ、2ページだけ読み進むことにも、ちゃんと意味がある」と考えて落ち着くことができる。
そして「今日はすごく理解が進んだな」と思える日には、「今日だけで理解が進んだのではなく、これまで少しずつ進めてきたことの結果が、今日は出たのだ」と考えられる。
何も進んでいないように思える日の1ページ、2ページの学習にも意味があると考えられると、やる気を保つことができるだろう。
おもしろいもので、アクセス数の増え方というのは右肩上がりの直線的なラインではなく、階段のような形(一定期間は横ばいで、あるときからがんと増える)を描いていることが多い。
階段を上るきっかけとなるのは、
・思いがけずニュースなどで関連する話題が取り上げられた場合など
・ページ数が100、150、200などのある程度、まとまった数になった時
があるように思う。
逆に言えば、「1~99ページまでは、頑張ってページ数を増やしてもアクセス数になかなか変化が見られない」という場合もあるのだ。しかし、ページ数・情報量を増やした努力にちゃんと意味があったことは、次の1ページ、2ページを増やした段階で分かる。
資格試験に合格するための本や勉強の「理解度」も、これに似たところがある。
受験用のテキストのうち、初めの1ページ、2ページを読んでも、ほとんどの場合、訳が分からない。だけど、20ページ、30ページとまとまった量を読んだときに、理解度が「がん」と深まることはある。
このことを知っておけば、「今日は少ししかテキストを読めなくて、勉強が進まなかった」と焦りの気持ちが湧いてきたときには、「1ページ、2ページだけ読み進むことにも、ちゃんと意味がある」と考えて落ち着くことができる。
そして「今日はすごく理解が進んだな」と思える日には、「今日だけで理解が進んだのではなく、これまで少しずつ進めてきたことの結果が、今日は出たのだ」と考えられる。
何も進んでいないように思える日の1ページ、2ページの学習にも意味があると考えられると、やる気を保つことができるだろう。
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